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愛と人生、そして死

 
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chouwa-bc



Joined: 12 Jan 2007
Posts: 85
Location: London & Chiba

PostPosted: Fri Aug 17, 2007 3:27 am    Post subject: 愛と人生、そして死 Reply with quote

思考、身体、精神を通して私たちはこの世に生きるということに対し理解したり探検したりできます。全ての答えはすでにそこにあります・・。私達は単純に答えはそこにあると忘れないようにしているだけでよいのです。自然、そして自分を取り巻くものたちとの完全なる調和の中で生き、自分の中にある不純なものを変えていく・・・。陰陽のサイン(太極図)は影響、理解、調和を完璧に象徴するものです。あなたが愛(または私は調和と呼ぶことを好む)には反対になるものが無いということを理解することは大切です。愛は陰陽のサインの全体を表します。愛は夜が昼に変わるように、または熱湯が冷めるようにといったどんな状態、形からなる時間においても憎しみに変わることがありません。単純に、憎しみという言葉そのものがこの世を均衡するものの中に存在しません。憎しみという言葉は悪の人間(心が殻な人間=精神的、スピリチュアルでない人間)によって作り上げられたものだからです。もしあなたが汚れた言葉を思考、身体そして精神の中から消し去ることが出来るようになれば、あなたは真の調和へ続く道へと旅立つことが出来るでしょう。


愛と人生、そして死


LOVE - 愛-

愛、それは意味を取り違えられたり間違った使い方をされることの多い言葉である。愛という言葉を使う時、私達は知らず知らずのうちに、「愛とはこういうものである」と自分の中で思い込んだり、「愛とはこういうものであるべきだ」と無意識的に理想像を描いたりしてしまう。愛とは何かと聞かれた時、私達は今までに映画などで見たことのある事柄や経験、感情などを思い出そうとする。これは、自分の中での「愛」というものに対する考えを自分の中でまとめるために、そして自分が愛とは何であるかを分かっていると自分自身に対して証明したい為であろう。私はこれまでの自分自身の経験を通して、「愛」に対する考えを少しずつ積み重ねてきた。理解し難い部分や賛成しかねる部分もあるかもしれないが、これから書かせて頂くことが私の信じているところの「愛」である。

愛を感じるということは、私達の周りの「無」(即ち「空」)を感じることである。私達が普段滅多に訪れない、その「空」こそが、愛という言葉を最も純粋な存在のまま包みこんでいる場所なのである。愛は「思考」の中で育っていくものではなく、「魂」から湧き出てくるべきものである。表面的な感情は、日常に使っている「思考」のプロセスから湧いてくる為、最終的には情欲や身体的な関心としてのみ終わってしまう。愛と情欲の違いは次のようなことである。人が「愛」の感情を持っている時、四六時中恋人の隣にいたいと渇望することはなく、また常にその人と性的な営みを持っていたいと熱望することもない。その人に対して期待を抱くこともなく、大きな見返りを期待することもない。私達の「期待」というものは、全ての「失望」や問題の元になってしまうものである。私は「愛」を「調和(ハーモニー)」として考える傾向があるため、それを「調和」と呼んでいる。私は自分を取り囲む「調和」の中にいる。あなたも大切な人との関係が、調和を保っていて平和に満ちた状態になることを見出してみよう。なぜならこれこそが私達の魂が望んでいることなのであるから。愛という言葉を「調和」という言葉に置き換えてみよう。もしかしたらこの方があなたにとって良い影響を及ぼすかもしれない。

もしもパートナーとの調和を保った精神的な結びつきが見出せないのであるなら、あなたは常に、議論や失望、信頼関係の決如が非常に起こりやすい状態にあるといえる。確かに、殆どの人々は第一印象の身体的な魅力に引き付けられてお互い言い寄っていくものである。しかし、このような考えや行動のプロセスを逆転させるようにしなければならない。まず最初に精神的な魅力を見出すように努めるべきなのである。

 これまでにも多く言われてきているように、愛の中には痛みは存在しない。まず愛を見出す前に、あなた自身を見出すこと、つまり自分自身が誰であるか、自分が何を求めているかを知ることがベストである。そして自分自身の限界を知り、自分自身の欲望を抑制するのである。自分自身の魂に気づき、魂とコミュニケーションをとるようにしてみよう。いかにして自分自身の心と付き合い挑戦していくか(いかにして最初に持っていていた考えをコントロールしていくか)を悟っていくのである。これは長い時間を要するものであるし、集中力も必要とされる。しかしこの精神的な悟りに対する見返りは驚く程素晴らしいものである。このことに気付いた上で初めて、本当に満たされた関係性(身体的にも友好的にも)を得ることができるのである。次なるタスクは精神的な気付きを得ている他の人を探し出すことである。恐れてはならない。なぜなら精神的エネルギーはお互いをまるで強力な磁石のように引き付け合うものだからである。精神的な悟りを得ている状態は、やがて他の人の目にも明らかになり、また時と共に徐々に彼らとの差が大きくなっていくだろう。だからこそ、充分に時間を取るということや、それぞれの事柄に時間をゆっくりかけるということは、最も良い方法なのである。

あなたとパートナーとの関係性は、同時に一番の親友同士としての関係でもあるべきだろう。なぜなら殆どの場合、一番の親友とは魂から通い合った「心の友」であるからである(また2人以上の心の友を持つことはもちろん当然可能なことであるが、もちろんここでは2人以上のパートナー(恋人)を持つことを奨励しているわけではない)。
身体的な性別の違いを気にとめなければ、その精神的なコミュニケーションは非常に強いものとなる。恋人関係にあるからといって、いつでも何か身体的なことや熱情的なことをしなければならないと決め付けてはいけない。そこには何の競争も存在しないし、あなたを見張っている人も誰もいない。自分と誰かとの関係を、一般的にどこででも言われているような、いわゆる理想的でエキサイティングな関係と比較して判断しようとしてしまっているかもしれない。しかし、全てのことを同じようにしてしまわぬよう心がけてみようではないか。私達の違いこそが、私達一人ひとりを美しくあらしめているものであるのだから。

どんな場合にせよ、このことは明らかにしておこう。もしもその関係性があなたにとって精神的に益をもたらさないものであったなら、その関係は手放した方が良い。私達それぞれにとっての最終的なゴールは精神的な成長であるのだから、その道を妨げるものは何でも排除されるべきである。仏教僧達が何故、精神の成長に集中する為に俗世間や女性から離れようとするのか、疑問に思う余地があるだろうか。私達は皆、日々これらの間で均衡を保つ大きな挑戦を求められているのである。

あなた自身の思考に、自分自身が支配されてしまわぬようにしなければいけない。思考は「今」という時と時間観念のある世界の中に存在する(Power Of Now: Eckhart Tolleからの引用)が、あなたの精神は「永遠」という時間のない世界の中に存在しているのである。性の交わりが持つ本当の力を理解してみよう。性的な営みは、ただ頻度が多ければいいというものではなく、深い精神的なつながりがあってこそ重要なものなのである。


LIFE –人生-

もし上記で述べてきたことを全て実行したなら、自ずから「人生」の意味をも分かり始めてくるかもしれない。常に生き生きとした感情を保つ為に、そして自分の精神への新たなる経験を可能にする為に、自分自身に対して挑戦し課題を与えていくのである。「もし世界中全ての人々が愛を示したのなら、この世の中はもっと良くなるのに」という人々の言葉は全くその通りだと思う。

実際の日常生活において、自分自身に対してコンスタントに課題を課し目標を掲げてみよう。殆どの場合、自分自身に対して課題や目標を持っていない人々が、犯罪を犯したり、邪悪な思想に走ったりしてしまうパターンが多い。人は死んだ後どうなってしまうのかということについては、誰一人知らないのであるから、この生を唯一のものとして、人生を楽しもうではないか。「今」を生きよう、なぜなら「今」こそが「未来」となり、やがて「過去」として蓄積されていくのであるから。大切なことは、私達は自分達をそれぞれの状況の中に適応させていて、私達の全ての決断は、私達の未来への大きなもしくは小さな波紋になっていくということである。精一杯働こう、そして行うこと全てに対して幸せを見出そう。ただ退屈だからという理由で自分の仕事を嫌ってはいけない。そのことが自分や他の人々に与える利点について考えてみよう。そして、自分自身について、そして自分の身の回りや人生についてよりよく理解することを精一杯努めてみよう。

全ての人々から何かを学ぶことができるよう、出来る限りたくさんの友達を作ってみよう。私達は誰でも、歩き話すこともできる、生きる知識本なのである。何よりもまず、あなた自身の心の声に従い、自分自身が属したいと心で感じる場所に、自らを連れて行ってあげるようにしてみよう。自分自身を落ち込ませ沈ませてしまうような場所に留まってはいけない。なぜならそのような場所はあなたの精神を弱らせ、常にネガティブな考えを浮かばせるようにしてしまうだけであるから。

愛と人生は元来同じエネルギーフィールドの中で働くものであるが、残念なことに、私達は全てのことを、わかりやすく意味づける為に、カテゴライズしなければならない世界に住んでいる。なるべく物事にラベル付けをしないようにし、そのままのものを受け入れ、理解するようにしてみよう。

自分自身の心を休ませるために時間を取り、小さな瞬間や、窓を吹き抜ける涼しい空気、それぞれの木々に満ちるエネルギー、朝の鳥達の歌声にも感謝するようにしてみよう。そして何よりも最初に、自分の心の中の「サイレンス(静けさ)」を見つけ出すことから始めてみよう。

人生とは本当に美しいものである。人生を見つめ、感じ、そして信じてみようではないか!


DEATH – 死 -

私は「死」というものを、大きな一つの循環としてとらえるのが好きだ。一回一回の人生は、それぞれ何か違った経験ができる一つの機会なのである。死についてこのように考えることで、魂は「死」について完全に受け入れる準備が出来、いよいよこの世界と別れを告げなければならなくなった時にも、後悔や恨みなどが心に残ってしまうことはなく、自分なりに充分やりきったと満足しながらこの世を去っていくことができる。死はいかなる瞬間にも訪れる可能性があり、あまりに不公平だと思えるような死も少なくない。現代社会は、恐ろしく狂気に満ちていて決して安全ではない世の中である。たやすいことではないが、いつでも今この時この瞬間を楽しむように心がけたいし、辛い時や心に憎しみの感情が涌く時でさえ、微笑んでいられるようになりたいものである。そして、嫌悪や怒りの感情は、精神的に不完全であることの結果であって、私達の中の本当にピュアな精神から生まれる結果ではない、ということを忘れないでいたいものである。
_________________
Chouwa - Harmony
http://www.chouwa-bc.com
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